自分自身に歌を歌ってあげてください

フースラーボイストレーニング東京教室_虹色発声™

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1、レッスンを継続しやすくしてあげたい

近代理論である腹式呼吸を最初に世に広めたガルシアJr.さんが、発声をマスターするための近道を散々探し、様々な実験を70年に渡り繰り返したのち、最後に以下のような言葉を残しています。

ガルシアJr.「音を作り出すのは、呼吸すること、声帯を使うこと、口腔内で音を形成することのみである。このほかに何もするべきでない。私も散々他のことに手を付けたが、分かったことは、もっと『自然』に根拠を置くべきで、『近代理論』は避けるべきだ。」(出典:『ベルカント唱法、その原理と実践』、コーネリウス・L・リード著、P183)

しかし、ボイストレーニングを長く継続できない方が多くいらっしゃいます。
少しコツをつかめば発声力が向上するような近道があればよいのですが、実際はある程度ボイストレーニングを継続しないと効果は上げにくいのです。

ボイストレーニングを長く継続したほうが良いことは理解されているにもかかわらず、長く継続できない理由は何でしょうか?

費用や、教室までの移動時間などがネックと考えました。

「続けたいけど経済的に続けられない・・」

「スタジオまで移動するのが大変・・」

と感じる方が多いのかも。

 

2019年末に3つの言葉が心に浮かびました。

「もっと、みんなのためになる方法はないものか?」

「お稽古を長く続けられるようにしてあげる方法はないものか?」

「オンラインでのレッスンはどうだろう?」

 

第六感を信じて早速レッスンの体制を変えました。

 

スタジオレンタルにかかる費用や交通費などの出費を極力抑え、

レッスンそのものに費用を向けられ、

少ない時間でも継続して練習できるように、

オンラインレッスンの仕組みを整えました。

 

結果的に生徒様が「実質支払う費用」、「移動にかかる時間」、「移動のための準備」を抑えることが出来たと思います。

 

2、世の中がコロナショックに

コロナショックになるとは思いもしませんでした。

 

コロナショック以前にも、地球のどこかで、目を耳を覆いたくなるような悲惨さが蔓延している現実や矛盾。

歴史はいつも、人間どうしや、疫病などとの争いや戦いの繰り返しです。

いつの世も、人々は犠牲者になりながら、立ち上がって這い上がってきました。

 

そこに力を添える歌が生まれるのは必然でしょう。

 

自分の心の声を拾い上げる作業をおろそかにして生きていないか?

もしかしたら見つめなおさせてくれているのかもしれません。

 

ここで、大きく転換しなければ、何のためのコロナショックでしょう。

 

3、自分自身に歌を歌ってあげてください

もっと自分を信頼しましょう。必要以上に怖がるのをやめましょう。

 

静かに目を閉じて、様々なことに感謝をめぐらしたいですね。

 

何億円、積んでも買えない楽器が喉の中に付いています。

とんでもなく精密に作られている楽器です。

 

その楽器が、「脳」と「心臓」の中間に位置しています。

脳と心臓の真ん中に想いを伝えるための道具が付いています。

人体は、神秘です。

解剖学を勉強すればするほど、こんな精密な設計を誰がしたのだろうかと思います。

 

歌がうまいとか下手とかに囚われているのは、自分自身です。

 

自分の思考や思い込みが、本当の自分の気持ちや表現を止めてしまっています。

 

自分の心を解放してあげて下さい。

見つめ直すチャンスです。

 

どんなに小さな声でも愛おしいではありませんか。

ぜひ自分自身に歌を歌ってあげてください。

 

その時、何が自分の内側に湧き出てくるか愛おしみながら。