フースラーメソードとは

人には誰にでも
「歌う衝動」が存在する

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魅力的な声とは、オペラのような美しい声を出すことだけではありません。

歌う衝動は、誰にでも有ります。

ふらっと歩いているおじさんが、気持ちよさそうに人目も気にせず歌を歌っている光景を見かけたとこはあるはずです。

実は、あれは、称賛すべき姿であり、歌う衝動にとても正直な方達なのです。

それに対し、歌唱に「こうでなくてはならない」をたくさん持ってしまうと、歌うハードルが高くなり、完璧でなくてはならないような思考が生まれ、野生の再生とは逆行してしまうのです。

フースラーボイストレーニング教室にいらっしゃる音大の声楽科を出た方や声楽科に通っている方々は、声を揃えて、歌うことの窮屈さに苦しんでいると告白して下さいます。

実は、歌を勉強すればするほど、野生から離れ、歌う衝動から離れてしまうのです。

自分自身の声で、自分の退化した(いつも自分が使っていない)喉の機能再生をしていきます。
発声は手当てであり、セラピーなのです。

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