ボイトレ日記

発声は、誰しも身につけて会得したものではない!

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発声は、誰しも身につけて会得したものではないですよね、気がつけばしゃべっていたわけです。
だから、発声を教えることは、難しいです。

フースラー博士の調べてくださった解剖学や生理学に基づかないと、全ては、感覚論になります。

世の中、この感覚論で教えている先生がほとんどです。
だから、習う生徒さんたちは、泥沼へとハマっていくことになります。

昨日も、「上アゴをあげて、後ろに響きを持ってきて」と指導されるのだけれど、一向に声に進歩がないと行き詰まっている声優の卵さんが、目からウロコをたくさん落とされて、希望に満ちた顔に変わり帰宅されました。

実体のない感覚論で指導されても、「わからない地獄」にハマっていくだけです。真面目な生徒さんほど苦しみます。

お寿司屋さんでも「明朗会計」って書いてあると安心します。いくら取られるかわからない所には、庶民は、怖くて入れません!

発声学も「明朗」でいきましょう!
何が、どうなっていて、何を訓練すればいいのか、「明朗」に!
それが提示できるのが、フースラーメソード(声帯と喉を吊っている筋肉をどのようにして鍛えたらいいのかがわかる)です。